私たちの研修は、何らかの問題を解決することを通して、最終的にはその人の眠っている力を引きだすことを目指して実施しています。

多用な課題に対するソリューション研修

組織運営研修など根深い問題解決の研修も行っています。

ヒューマンパワー研究所では、多種多様な研修会をご用意しています。様々なお悩みへのご対応が可能です。

ビジネスモデル、組織運営、マネジメント力などビジネスの問題は当然扱います。そのほかに教育や夫婦問題など多様な研修を行います。

「座学」や「ロールプレイ」も行いますが、グループ別のシェアリングが中心です。ですから受講者様は、退屈せず、主体的に取り組めます。

また学習心理学を基本に「学び」「気づき」が起こるカリキュラムです。ですから学習効果、効果の持続の点でも優れています。

「お問い合わせ」 からご連絡いただければ御社のオリジナル研修を開発します。

弊社から伺う「出前研修」、オンライン研修のいずれでもご対応いたします。

問題点の根本原因が判明していない段階で結構ですので、ぜひご相談ください。

主な人材開発研修

私たちの研修の最大のテーマは「人の力を引きだす」ことです。

やる気カウンセリング

これは研修ではなく、1対1のカウンセリングです。

個々人で異なる「モチベーション」を4タイプに分類しました。そしてタイプ別にモチベーションをどう上げるかを整理しています。

対象が「自分」でも自分以外の部下、お子様でもモチベーションを上げられます。

現状のテーマは「モチベーション」です。しかし本来はもっと広汎な「対人関係」力アップ研修です。「苦手な上司と良好な関係を作る」「苦手な顧客と友好な関係を作る」。と言う悩みの解決にも活用できます。

SARC研修

「やる気カウンセリング」のように1対1ではなく、集合研修で同じ内容を学びます。「SARC」とはこの「対人関係理論」の名称です。

個人のモチベーションを上げることが第1の目的です。しかし組織風土を変える、創造的な組織を作る、なども可能です。

顧客との良好な関係を作れる「営業研修」。「夫婦関係改善」「子どもとの向き合い方」。などあらゆる「対人関係」改善を実現します。

やり直し「コーチング」研修

コーチングを導入しようとして途中で放棄した企業様は意外に多いのではないでしょうか。

それは無理のない話です。なぜならコーチングは「万能」ではないからです。一部の地頭のよい人間にしか「コーチング」は効果がありません。

ですからそれ以外の人に「オウム返し」をしても効果は期待できません。

ですから割り切って、優れた人間は「コーチング」で更に成長さましょう。その方たちは将来のコア人材になるはずです。それ以外の方には別の方法で接します。その結果、マネジメントにかける労力とその効果を相関させる人材育成です。

従ってこの研修は「コーチング」ではありません。「コーチングを誰にどのように使うか」。「コーチング対象にならない人にはどうマネジメント・教育するか」。これを学んでいただくものです。

「危機対応のマネジメント」研修

現代の組織運営、マネジメントはフラット化して行っています。これは大きな流れであり私たちのVISIONにも合致します。

しかし会社や部署が突然大トラブルに巻き込まれた時、この組織は役に立ちません。船頭が多くなるだけです。

この研修は、危機の時だけ組織の形を変貌させて乗り切るメソッドを学ぶものです。指示系統の一本化、個人ではなく組織として社員を動かす。このノウハウを学び、フラットな組織を危機対応型に一瞬で変身させる。このようなリスクヘッジ研修です。

そのほかの研修会

あなたまたは御社の抱える独自の問題を解決するための研修会もご用意しています。

  • マネジメント研修:部下のモチベーションを引きだし、ここに対する最適な日常指導スキルを学べます
  • 営業スキル研修:アポ取り後の面談時に、瞬時に好感を得、顧客との友好的な関係性を構築するスキルを学べます
  • 夫婦関係修復セミナー:夫婦相互からの主張を相手の気分を害さないアサーティブなものに変え、コミュニケーションギャップを改善するスキルを学べます。
  • 親子関係修復セミナー:上記と同様の内容ですが、特にお子様とのコミュニケーションギャップは世代間ギャップそのものです。その「世代」と特徴を理解して、関係性を改善するスキルを学びます。

これ以外でも、お客様の問題意識に沿って確かな理論的背景のある研修会も開発します。

研修は非常に和やかに進めます

なぜ私たちの研修は効果が上がると思いますか?

私たちは「人の力を引きだす」プロフェッショナルです

私たちの研修会は「効果がある」?

私たちの実施する研修会を受講した方、見ていた運営担当者様は驚かれます。そして「こんな研修会、初めて見た」。「受講生の『熱』が全然違う」というお声をよくいただきます。

「研修会の効果がこんなに出ています」というご報告をいただくこともあります。

もちろん「研修効果」は、マネージャー様が管理職用研修で学んだ内容を実践して初めて成立します。ですから決して私たちだけの成果ではありません。

独自に開発し磨き上げた研修メソッド

しかし私たちの研修会が、他の会社と全く違うという感想はある意味で当たっています。

なぜなら、私たちのセミナー/研修会には以下のような特徴があるからです。

  • リラックスして受講できる環境づくり。(ヒトとして大切にするルール、緊張感を解くゲームなど)
  • 座学ではなく参加者のシェアリング(分かち合い)を重視した進め方
  • 学習心理学に基づいた「気づき」を創発させる構成
  • 「研修に集中して得た疲労を『しんどい』と感じさせない」カリキュラム。
  • 組織内の役職、職掌、上下関係を研修時は一時的に消失させる仕掛け
  • 数多の実践と最新の学習心理学に基づいた「インストラクション・スキル」。それを完璧に体現する講師
研修の効果は私たちだけでは出せません。普段接する上司の方、親御様などの正しいフォローとの相乗効果です。ただ私たちは研修の流れ、内容、時間配分、言葉の選び方まで学習心理学に沿って緻密に作り込み、講師はそれを自然体でできるところまで訓練します。ですから他社の研修と効果が違うのはある意味当たり前だと思っています。

私たちは常に時代にマッチしたメソッドを考えています。

研修メソッドは時代に合わせて変えながら積み上げたもの

これらは一時に開発したものではありません。

30年の研修経験の中で、try and errorを繰り返して積み上げたものです。

さらに、実際に研修を受託した場合は、まず担当者様から受講者様の状態を確認します。しかし実際に「現場」も拝見します。その実見データと、受講者様の属性に応じて、細部を修正させています。

ですからベテラン社員方対象でも、Z世代の方対象でも「ウケて」効果も上がるのです。

研修で1番重要なのは「何を」学んでもらうかです。しかし同時に「どう」学んでもらうかも重要です。この2つがあって学習効果が上がるのです。